「赤ちゃんに優しい」はあなたに優しくない!
こんにちは。
オンライン美肌アドバイザーの
ジュリです!
今回のテーマは
『“赤ちゃんに優しい”は、
あなたに優しくない』です。
赤ちゃんと言ったら、
何を思い浮かべますか?
ミルクの優しい匂い、可愛い笑い声。
でも、夜泣きが大変、2時間おきの授乳、
お母さんは寝不足になりがちです。
でも、その笑顔に癒されますよね!
私に出産経験はありませんが、
友人達の子供のお世話は時々していました。
可愛いだけじゃありませんよね・・・
吐かれたり、トイレのお世話を
したりもしました。
時々お世話の一部をしただけでも
キツイと感じたんです。
毎日、お世話をしている
お母さん達はもっと大変!
私の母も含め、
世の中のお母さん方をすごく尊敬します。
お世話が大変な赤ちゃんですが、
やっぱりカワイイ!
赤ちゃんに会うと、思わず触りたくなります。
ぷにぷにほっぺに、プリプリお肌。
むちむちな手足。
どれだけ触っても飽きません。
この世のどんな美女より、
1番触れたい肌だと思います。
10代の頃は気にしていなかったけど、
20代、特に30代になると
プリプリの赤ちゃん肌
に憧れる人も多いはず。
赤ちゃん肌になるには?
と考えた時、真っ先に
何を思い浮かべますか?
年齢は変えられません。
自分の赤ちゃんの頃の肌へと、
時間を戻すこともできません。
ベビーケア用品を使えば、
肌にも優しくて、理想の美肌に近づけるはず!
と私は考えました。
ベビーケア用品は、赤ちゃんに優しいぐらいだから
■大人の肌にも優しい
■肌に余計な負担も掛からない
良いに決まっている!とそう思ったんです。
ベビーオイルにベビーパウダーと色々ありますが、
私が使ったのはベビーパウダー。
顔に使うと、
肌のテカリが抑えられて、
毛穴レスに見える
と話題になり、試しました。
お値段もリーズナブル!
私が小さい頃も、赤ちゃんだった妹のお尻に
あせも防止でベビーパウダーをつけていたなぁ
と抵抗感もなし。
やっぱり
「赤ちゃんでも大丈夫」と言われると、
無条件に肌にも良いと思えてしまいます。
確かに、ベビーパウダーを顔に使うと
◼️肌のテカリが抑えられる
◼️毛穴レスのように見える
と実感しました。
でも、ベビーパウダーを使い続けると、
「大人ニキビができる」
ようになりました。
赤ちゃんにも使える優しい商品を使って、
毛穴レスな美肌を目指したのに、
肌トラブルのお悩みトップ3に入る
大人ニキビが増殖。
ニキビ隠しのコンシーラーが
大活躍するハメになりました。
赤ちゃん用の商品としてベビーパウダーを
無条件に信じていましたが、
本来は赤ちゃんのあせもを防ぐ粉。
成分を詳しく調べてみると、
2つは大きく違いがありました。
1.化粧品にも使われている「酸化亜鉛」
化粧品と異なり、あせも予防のために
毛穴を引き締める作用があるそうです。
この毛穴を引き締める作用が、
毛穴レスな肌を作るのに効果を発揮しますが、
副作用もあります。
それは、
「皮脂が多い大人の肌に使うと
毛穴を詰まらせやすい」
のです。
結果、大人ニキビができます。
美肌を目指して、
赤ちゃんに優しいベビーパウダーを使ったのに、
オトナ女子が使うとニキビの原因
となってしまうのです。
「一瞬、毛穴レスな肌が作れれば良い」
そんな方は、使っても構わないと思います。
でも、一瞬の美肌のために、
大人ニキビが出来るかもしれないベビーケア用品を
使い続ける人はいないでしょう。
じゃあ、
どんな粉なら良いと思いますか?
答えは、ルースパウダーです。
ルースパウダーは、
粉を固める油分がほぼ無く、低刺激。
大人ニキビにもなりにくい!
お値段も1,000円〜10,000円超と幅広いです。
◼️ちふれのルースパウダー 900円ぐらい
◼️年1回発売のミラノコレクション 1万円
無理せず、自分に買える価格のもので十分!
絶対にルースパウダーじゃないとダメ?
というとそうではありません。
ルースパウダーと違い、少し油分を含みますが、
フェイスパウダー
と名前の付く粉でもOKです。
今使っているもの粉が、フェイスパウダーで
あなたに合っているのであれば、
ぜひそのまま使ってください。
まずは、
今使っている粉を
チェックしてみましょう!
使っているものが
ルースパウダー、フェイスパウダー
どちらでも構いません。
できればルースパウダーだったら、なお良し!
値段も関係ありません。
ルースパウダーでも、フェイスパウダーでも、
あなたに合うかどうかが1番大切です。
買い替えるタイミングになったら、
あなたのお肌とお財布と相談して、
その時1番良いと思ったルースパウダー
を選んでいただければOKです。
大人ニキビの原因になるとわかっていて、
ベビーパウダーを使う人はいないと思います。
ベビーパウダーを使ってる人は、
思い切ってやめましょう!
選ぶべきは、赤ちゃんに優しい粉ではなく、
あなたに優しい粉です。
今使っている粉を確認して、
大人ニキビとなるリスクを取り除き、
メイクを楽しみましょう!