ホントに怖い!紫外線貯金
こんにちは!
オンライン美肌アドバイザーの
ジュリです!
今回のテーマは
『ホントに怖い!紫外線貯金』です。
紫外線=シミになる、というのは有名です。
10代の頃は、そこまで気にしていなかった紫外線も
20代になると少し意識し始めます。
私も21歳で炎天下の中、会社で強制参加だった
運動会で火傷っぽくなってから日傘をさすように。
20代後半からはシミが気になり、
30代になってからはシミとの闘いで、
紫外線は恐怖対象です。
シミがあると、
いっきにお肌が老けて見えて、気分が下がります。
気にするあまり、コンシーラー塗りすぎて厚化粧
ナチュラルメイクには程遠くなります。
■シミのない美肌になりたい
■ニキビ肌とはお別れしたい
■毛穴レスな素肌でいたい
そんなあなたには、
紫外線対策が必須です。
私も日焼け止めは塗っているし、
日傘も使っています。
でも、シミができる・・・
予防してるのに、なんで??
とずっと思 ってました。
地元にある毎日4時間待ちの人気のある皮膚科で
相談してみたら、バッサリ一刀両断。
「シミは紫外線貯金からきてるんですよ」
「紫外線対策、油断したことありませんか?」
紫外線貯金って何? かというと、
■肌の奥にある貯金箱 のようなもの
■毎日浴びた紫外線を全部貯金
■生まれから今日まで
全ての紫外線を貯めている
最も、恐ろしいのが
貯金箱がいっぱいになると、
【シミとしてあふれ出す 】ということ。
紫外線は暑くも眩しくもないので、
浴びていても実感がありません。
ちょっとの間だから大丈夫!と
油断した時に浴びた紫外線も貯金され、
確実に将来のシミになっています。
よく考えると、私自身も
気を付けていたつもりで、油断が多いかったです。
夏は欠かさず日焼け止めを塗っていたし、
日傘も愛用していましたが、冬になると手抜きです。
冬に日傘はさすがに目立つので使いづらい。
日差しもないし、長袖だし~
と日焼け止めも忘れがちに。
おかげで、「紫外線貯金」は貯まりまくり。
あなたも油断していませんか?
■くもりの日でも、晴れの日の70%の紫外線が
降り注いでいます。
■涼しい日でも、気温と紫外線量は関係ありません。
■室内にいても、窓ガラスは紫外線を通します。
■長袖の洋服でも、薄手の洋服等は紫外線を通します。
「紫外線貯金箱」から、浴びた
紫外線を取り出すことは困難!
つまり、将来の美肌のために
あなたが今やるべきなのは、
【紫外線貯金を止める】ことです。
紫外線貯金をしないためには、鉄板ですが
「日焼け止め」を徹底することが重要です。
でも、日焼け止めが大切なのはわかっていても、
よく塗り忘れてしまいます。
秋冬の日差しが弱い季節や、曇りの日なんかは
特に、です。
日焼け止めを忘れないために
あなたなら、どうしますか?
私は、【日焼け止めを忘れない】ために、
3つのことを決めました。
1.化粧スペースに
顔用日焼け止めを置く
いつも使う化粧品と一緒に置けば、
塗り忘れません。
2.翌日着る服・ボディ用の
日焼け止めをセットにして置く
着替えた後に日焼け止めを塗るのは大変です。
日焼け止めを塗った後に、着替えると楽になります。
3.日焼け止めを塗る時間が
ない時は、【白以外】の
厚手の長袖の服を着る
「毎日、日焼け止めを塗る」のは大変ですが、
習慣化するまでの辛抱です。
自分の将来の美肌のために、
「日焼け止めを忘れない」環境づくりが大切です。
日焼け止めは、しっかり塗る必要があるので、
ケチケチ使っちゃいそうな高価なもの、
好みの使い心地でないものは避けた方が良いです。
私は、ボディ用にはたっぷり使える
ニベアの日焼け止め(ポンプ式)を買いました。
1本550円ぐらいです。
新しく買いなおす必要はないので、
まずは手持ちの日焼け止めを
きちんと使い続けてください。
もし、買いなおす予定であれば、
日焼け止めのパッケージに記載されている
どうしても「SPF50」とかに注目しがちですが、
「PA」が特に大切です。
「PA」は、「シミやしわを作る原因が肌の奥に
届かない」ようにする強さを表しています。
普段使いであれば、
SPF20 PA++程度がオススメです。
もちろん、普段からPAの高いものを使ってもOKです。
SPFの高いもので塗りなおししないより、
お昼休みに可能な範囲で塗りなおして、
しっかりガードしていくことが、
あなたの肌を守ります。
鉄壁ガードでなきゃダメ!
と気負わずに、好みのテクスチャのものを
長く使い続けていきましょう。
今、日焼け止めを継続していくことが、
将来のあなたの美肌につながります。
「紫外線貯金」を止めましょうね!